魚まちを歩く  ~東紀州ひとり旅⑤~


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熊野古道センターからバスに揺られて40分。
今回一番来たかった紀伊長島の魚まち(うおまち)に着いた。
前回来たときは、車のなかから見ただけで帰ってしまった。
昔ながらの町並みと漁業に支えられた生活文化が残されたまさに“魚のまち”。
そんな町を歩かずに帰ってしまったことが心残りだった。
端から端まで1キロくらいしかなく、町の大きさは決して大きくはない。
午後の会議までまだ1時間以上あった。
僕は魚まちの地図を見ながらほとんどの路地を歩きながら町を感じていた。
何もないと言えば何もない。
ただあるのは、ここにある生活文化だけだ。
けど、僕はこんなまちに惹かれる。
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映画のロケセットのような大衆食堂(スライド写真の最後)なんかたまらない。
(ちょうど昼時だったので、ここで食事をしようと思ったけど、辺りに人気(ひとけ)がないからやっているのか不安に思いながら戸を開けた。すると、なかには30人くらいの漁師さんたちがもくもくと食事をしていて驚いたのだった。)
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会議後、その会議に参加していた“魚まち観察会”のリーダーに町を少しだけご案内いただいた。
語りがあると、さらにその町の趣は増していく。
今度は、このリーダーのご案内でじっくり歩いてみたい。
                                 (2009.1.16 三重県紀北町にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-02-06 02:56 | 旅日記  

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