ソウル・フレンズ②

b0041442_144501.jpg

ソウル2日目。
朝9時半のアポ先は、ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)の少しはずれにある。
ホテルから1キロ半くらいだったから、歩いて行った。
すれ違う日本人観光客が多いこと。顔は似てるけど、なんとなくファッションで日本人観光客というのは分かるし、そもそもあちこちから日本語が聞こえてくる。
9時半のアポは1時間で終えようと思っていた。午前中、少し町を歩くか、一旦ホテルに帰って前日のレポートでも書こうかと思っていたが、思わぬ手厚いおもてなしを受け、お昼までご一緒させていただくことになった。
「12時になったらオフィス出られますので、隣のcafeで待っててください。」
b0041442_154041.jpg

cafeの前には、直前に亡くなったという韓国の英雄とも言われるカトリック教の要人の葬列が出来ていた。(この列は夕方になってもとぎれず、すごい列になっていた。)
大阪出身で2年前に韓国に来たというマダムと、茨城に子どもの頃住んでたという若き韓国人女性とともにお昼を食べた。基本的に韓国料理の苦手な僕だけど、チジミと韓国風すき焼きを食べながら、仕事の話とは少し違ういろんな話をした。マダムは僕とほぼ同じ歳だから、話の感覚が合う。韓国の子は、こんなにも日本語のうまい外国人には会ったことがないというくらい日本語が完璧だった。
「日本語上手ですね、というより、話だけしてたら完全に日本人ですよね。」
彼女は嬉しそうに笑った。
この2人も今度ソウルに来たら気軽に会えそうだ。
b0041442_202944.jpg

お別れしたのは1時。次のアポまで3時間。
少し明洞の町を歩きながら、おみやげを買い、彼女たちに紹介してもらった旅行会社が集まっている辺りまで歩く。高速道路をぶっ壊して川を再生したという有名な清渓川を超え、前日訪れた本屋に向かった。
広い本屋を歩き、ようやく日本を紹介した旅行ガイドを見つけた。分厚い2冊を買い、あまりにも重たかったから、一旦ホテルに戻った。
4時のアポは前日とった。かなりお偉い方だけど、2年前に1度お会いしてたので、挨拶だけでもと、思い切って電話をかけたら、お会いいただけるとの返事。その次のアポが5時だったので、それほど時間はとれなかったけど、僕が聞きたいことは十分に聞けた。突然のアポだったけど、このマダムも優しかった。
b0041442_272467.jpg

5時のアポ先は、市内中心部からは少しはずれたところにある。
地下鉄で行くつもりだったけど、間に合いそうになく、タクシーで向かう。
ソウルのタクシーは安い。30分くらい走ったけど、1000円かからなかった。
ここで会った会社の4人もまた面白い人たちだった。
日本人社長と日本人女性と韓国人男性2人の計4人。社長以外は20代、30代の若手クリエイターたち。
翌日プレゼンが入っちゃったといいながら、たっぷり1時間半対応してくれた。
そのうち韓国人男性のひとりは、大のドラキチ。僕が名古屋から来たというだけで喜んでいた。韓国の選手がいるから好きなのかと聞いたら、落合監督が現役時代から好きだったんだという。実際、かなり詳しくて、「名古屋にもそんなに詳しい人あんまりいないですよ。」と笑い合い、仕事の話の前に、ドラゴンズの話だけで盛り上がってしまった。
そして、仕事の話も、4者4様の広告や宣伝の考え方がすごく面白かった。
まるで、4人でフリーディスカッションをしてるかのような感じだった。
彼らとも時間があれば、飲みに行きたかった。(残念ながら仕事でむずかしそうだったので声かけなかったけど・・・。)
少なくともドラキチの彼には、ドラゴンズグッズを送る約束をした。
間違いなく彼とはなんらかの連絡を取り合うと思う。
ここでも、友だちができたような気持ちで帰ってきたのだった。
                                         (2009.2.18 ソウルにて)
[PR]

by huehuki-pi-hyoro | 2009-02-22 02:16 | 旅日記  

<< ソウルの街角で ソウル・フレンズ① >>