マレーシアひとり旅⑤  ナイト・クルージング

空港のアポ先からホテルへは再びタクシーで戻ってきた。もちろん、何のトラブルもなく。
僕はタクシーの中で、貴婦人通訳にクアラルンプールの経済や社会、観光のことなどいろんなことを聞いた。
興味深かったのは、職種によって、人種が違う傾向があるってこと。
警備員はネパール人が多いとか、受付はイスラム系が多いとか、ウェイターは何系、運転手は何系とか、それはたまたまでそういう傾向になったのではなく、そのお国柄がその職に合ってるんだと言う。
多民族国家社会の構造というか、助け合いというか、その辺りの話は面白かった。

ホテル近くで車を降り、通訳とは別れた。
午後のアポは2時。ホテルに戻るのも中途半端な時間だったので、そのままショッピングモールの日本食屋でランチ。(きつねうどん with green tea)
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午後のアポ先は、日本の旅行大手のクアラルンプール支店。
ここで、翌日のマラッカ行きのオプショナルツアーを申し込もうと思ったが、他に誰も申込者がなく、最低催行人数の2名に達せず、他のツアーは自分でいけるところだったので、申し込まずに帰ってきた。
(結局、これが功を奏し、WBCの決勝を試合開始から表彰式まで完全に見ることが出来たんだのだが・・・)
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アポ終了後、部屋に戻ると、WBCの準決勝の再放送をやってた。
仕事から開放され、すぐに町に出るつもりだったけど、つい最後まで見てしまった。
野球を見ながら、その日の夜と翌日帰るまでの町の歩き方の戦略を練ってた。
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結局、部屋を出たのは、5時過ぎだったと思う。
最大の目的は、夜8時頃から始まるエンターテインメントレストランでのディナー。
これにお尻の時間を合わせ、町歩きを始めた。
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悲しげにボブ・マーレイの“NO WOMAN NO CRY”を歌うストリート・ミュージシャン。
この歌のほぼワンコーラス歌える僕は、一緒に口ずさみながら、ちょっと多めのチップを入れてあげると、すごく喜んでくれた。(僕のチップの基準は、歌の内容にも関係する)
今日はとことん歩こうと決めていた。モノレールに乗ればすぐにたどり着くタワーまでも、30分くらかけて歩いていった。町の大きさや、距離感、方向性は、頭にインプットしてたから、簡単な市内地図とデジカメだけをポケットに入れ、カバンも持たず手ぶらで出かけた。(カバンを持ってる方が、スリに気をつけなければならないから神経を使うってのもある)
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最初の目的地のタワーが見えてきた。
クアラルンプールの町全体を見渡したかったし、何より、マラッカ海峡に沈む夕日が見たかった。
夕日は完全な姿では見れなかったけど、赤道直下に沈んでいく太陽をただぼんやりと眺めていた。
周りに来てたいろんな国の観光客と一緒に夕日を見ていた。ただ、それだけでよかった。
マレーシアの朝焼けと夕焼けを同じ日に見られた。それだけでも僕は満足していた。
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辺りは暗くなってきて、夜景も綺麗だというクアラの町が段々、輝き始めていた。
そして、僕は、再び歩いて、エンターテインメントレストランに向かった。
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                              (2009.3.23 クアラルンプールにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-04-16 03:12 | 旅日記  

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