文学半島 

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僕は、文学少年じゃないからこれまでに読んだ小説の数は本当に限られている。
恥ずかしながら、ノーベル賞作家の作品も読んだことがない。
ただ、旅先で、小説が書かれた“現場”へ行くと、小説家たちが思い描いたその雰囲気に浸ることはある。
先週、1日駆け巡った伊豆で出くわした文学の現場。
そこには銅像だったり、文学碑が立ってたりするが、そこに書かれている小説の一文や、解説を読むとそこはただの自然の風景ではなくなる。
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河津の七滝には、伊豆の踊子。(世代的にどうしても百恵・友和が浮かんでしまう)
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黄金崎には、三島の文学碑が立っていた。
その言葉はあまりに生々しく、そして力強く、説得力がある。
何十年前の出来事が、今、目の前で繰り広げられてるかのようなリアルな言葉だった。
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そして、帰り際、新幹線の時間を遅らせて歩いた熱海の海岸。
この碑の前に立つと、貫一お宮のせつない歌が流れる。
そこにも、小説が描かれたリアルな情景が思い浮かぶ。
                                   (2009.5.26 伊豆にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-03 03:23 | 旅日記  

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