マレーシアひとり旅⑥  エンターテインメントレストラン

マレーシアの旅日記が途中で終わってることを覚えてくれてる友人がいた。
というわけで、2ヶ月ぶりにマレーシアの旅日記の続きを再開。
こんな旅日記を楽しみにしてくれてる人がいたことは嬉しい。
その他も、中国や沖縄の旅日記で書ききれてないこともある。
今月の残りはこの春の旅日記・未発表シリーズをお届けしようかと。

マレーシアの旅日記は、ここまで書いてます。その続きからということで。
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クアラルンプールタワーから、エンターテインメントレストランまでは歩いて15分くらい。
夜道はまるで怖い気配はない。
英語の大雑把な地図しか持ってなかったけど、道は分かりやすかったから迷うことなく開演時間8時の20分くらい前に着いた。
ガイドブックには≪マレーシアの民俗舞踊が見られるレストラン≫としか書いてなく、写真もなかったから、現地に着くまではどんなところか想像はつかなかった。僕の勝手なイメージでは、小さな小屋のようなステージがあるライブハウス風のところと思っていった。
ところが、入り口から見える中の様子はディナーショーの雰囲気。
ボーイは正装してるし、入り口で予約の確認をされた。
「予約はしてるか?」
どうやら予約がないと入れないほどの盛況の様子。
「Sorrry,I have no reservation!」
「一人か?」「Yes!」
この英語でよかったかどうかは分からないけど、ボーイは「ちょっと待ってくれ」と言って席を探しに行ってくれた。
ボーイが笑顔で戻ってきて、空いてる席に案内してくれた。
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料理はバイキングで、マレーシアに来て初めてマレー料理にありついた。
エスニック風の料理が苦手な僕だけど、バイキングなら量を加減できる。
多分、マレー料理だろうという料理を何品か持って来て食べた。まあまあいけたんじゃないかな・・・。
面白かったのは、僕の席辺りを担当していたボーイさん。
マレー系の顔をした恐らく20代半ばのボーイが、盛んに僕に話しかけてくる。
僕はひとりで寂しくしてるわけでもないのに、そこに気を使ってくれたのか、4、5回僕の席にやってきた。
彼は日本で料理の研修に行ったことがあるらしく、本当に片言の日本語を話してくる。
僕も、その片言日本語に英語を混ぜてあげて会話をしていた。
それは、結構楽しかった。まあ、おいしいかとか、ショーは楽しいかとかそんな会話だけど。
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僕は料理よりもエンターテインメントにあくまで興味があってここを訪れた。
なのに、数々出てくるエンターテインメントはどれもチープで、とてもいただけるものではなかった。
民俗舞踊らしきものも少なく、どこの国の文化なんだろうという中途半端なものでしかない。
まあ、それがこの国らしいところなのかも知れないのだけども。
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ただ、感激したのはショーの後半。
マレーシア賛歌のような歌が流れ、スクリーンにはその歌詞が英語で映し出される。
「いろんな国のいろんな人種があつまる国、それがマレーシア。
 マレーシアはそんな素晴らしきリアル・アジア。」
確か、そんなことが歌われてたと思う。
演者たちは、来ている大半の外国人客と記念撮影に応じ、ショーの最後には、ステージに客をあげ、みんなで踊りだす。
そこには人種も、国境も、年齢も性別も、身分もない。平和な時間がそこには流れていた。
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                                (2009.3.23 クアラルンプールにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-21 18:27 | 旅日記  

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