沖縄ひとり旅リターンズ① ~歌姫たち~

世間ではシルバーウィークだけど、僕は通常通り仕事ウィーク。
というわけで、世間の遊び気分に合わせて4月に行った沖縄ひとり旅の未発表集を。

那覇のホテルにチェックインしたのは2時過ぎ。国際通りの一本裏筋にあるこのホテルは、ひとり旅向けの格安ホテルで、心配していたシャワーやトイレもきれいで、寝るだけには十分過ぎるくらいだった。 
「首里城まで自転車で行きたいんですけど、借りれる自転車あります?」
「折りたたみ自転車なら200円で貸しますけど、首里城はアップダウンが激しいのでやめたほうがいいですよ。」と若いご主人。
自転車で行くことは諦め、電車で行くことにして、国際通りを散歩しながら駅に向かう。そこでまず最初の歌姫に出会った。グループ名をひらがなに変え、心機一転スタートしたばかりの「うぃずあす」の路上ライブ。
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彼女たちのニューシングル「明日へ」の歌詞がおっちゃんの心を打つ。何も、人生が嫌になって沖縄に来たわけじゃないけど、仕事に対して心身ともに疲れていたんだろう。彼女たちの溌剌とした笑顔と、明日に向けた力強い彼女たち自身のメッセージに僕は大きな力をもらった。
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もちろん、シングルCDは買った。すると、サイン、握手、記念写真のフルコース。「名古屋に来たらまた会いましょう。」と笑顔で約束して別れた。
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首里城まで行って帰ってきたあと、夜は、ネーネーズのライブハウスへ。
さすがベテラングループ。ほとんどが観光客らしき人たちだったけど、そんなちょっと沖縄民謡でも聞いて帰ろうかと気軽に来た客たちもきっちり楽しませてくれる。
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こちらもお客さんへのサービスは忘れない。ステージの間合いに、客席を全て廻り、全員と会話しながら記念写真撮影に応じる。こんな歌姫たちのおもてなしに僕の心は再びゆるんだ。

翌日の夜、再び僕は国際通りのライブハウスへ。
この日は、喜納昌吉&チャンプルーズの店。喜納昌吉さんは、金曜日しか出ないということで、主(あるじ)のいないチャンプルーズを聴くことに。平日で、客は僕を含めて5人だけ。けど、手抜きなど全くなし。来てくれたお客さんには最高のライブを見せてくれるし、ここでもそれぞれの客を楽しませて返してくれる。
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目の前で聞いた「すべての人の心に花を」の歌声は、生涯忘れないと思う。♪泣きなさい、笑いなさい、いつの日か、いつの日か花を咲かそうよ。♪ 
高校3年生の時に聴いたあの歌はいつまでも僕の心の中に残っている。
ライブが終わって、喜納昌吉の妹の幸子さんとお話をさせてもらった。お客さんも少なかったから、何の遠慮もせずに声をかけ、僕が高校3年生の時に、あの歌を聞いて感動したことを伝えた。そして、「大学行ってからも寂しく、辛くなったきは、あの歌を聴いたんです」と伝えた。素晴らしい歌へのお礼が言いたかった。幸子さんの口から「ありがとう。嬉しいわ。」という言葉をもらった。途中からは、バンドメンバーの人も入って、名古屋のことや喜納昌吉さんの話しをした。
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そして、そこでしか売ってないCDを買い、サインをいただき腕を組んでの記念写真。
幸子さんが、「ピースじゃなくて、1本指で行こうよ。」と言って、二人とも1本指を立てて記念写真。その時は気が付かなかったけど、多分、二人でひとつの平和っていう意味なんだろうと思う。
2日で、3組の歌姫たちと出会った。もう、それだけでこの沖縄旅行は満足だった。
                                     (2009.4 那覇にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-09-21 08:41 | 旅日記  

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