鬼vs天狗 1000年越しの戦い ~豊橋鬼祭り~

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平安時代から続く天下の奇祭、豊橋・鬼祭り。
悪戯を働く赤鬼を、天狗が諌める。
そして、鬼は参りましたと、たんきり飴と白い粉を撒きながら逃げていく。
集まった民は、粉を全身に浴び、たんきり飴を食べ、厄除けと無病のご利益をもらう。
こんな神事が1000年も続いてきた。

地元CATVで中継見てたけど、クライマックスが近づき体がうずいた。
行こう。特に、今年の春は風邪をひいてはいけない。
純粋に粉かぶって、風邪引かないようにしよう。

隣の学校区だから、ちょいと自転車で3分。
ちょうどいい場面で神社に着いた。
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赤鬼は、ひょいひょいと舞いながら天狗をからかう。
天狗は、威風堂々と受けて立つ。
正義の味方、天狗さん、かっこいい。
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降参した赤鬼は、お詫びのしるしとして民にたんきり飴を撒く。
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集まった民は粉だらけ。
けど、それをしに来てるんだよね。粉だらけになるために。
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僕も、これだけ粉だらけになったのは子どものとき以来だと思う。
そして、2袋のたんきり飴をゲット。これで今年の家族は風邪だいじょうぶだろう。
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天狗は、鬼が去ったあと、神社本殿前の舞台で舞を続ける。
赤鬼は、町に出て行き、夜までかけて氏子の家を1軒1軒回っていく。
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もうひとつ、鬼祭りには有名な黒鬼さんがいる。
黒鬼さんに頭をなでられると、風邪ひかないと子どもの頃から言われてた。
けど、この黒鬼さんが、僕は子どもの頃、怖くていつも半泣きで頭をなでてもらってた。
もちろん、今日も、なでてもらった。
これで、風邪除けは完璧だ。

こんな神事が近所にあることを誇りに思ってる。
昨日は、yahooのトップに写真入り記事で紹介されてた。
これまでの戦跡は、天狗の1000勝0敗。
天下の奇祭、永遠なれ。

P.S
今日、鬼と天狗のからかい見ながら、思い浮かんだのは、モハメド・アリvsジョージ・フォアマン。
華麗に舞う鬼がアリ、悠然と構える天狗がフォアマン。
そんなこと思ってるの僕だけだろうな。
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-02-11 21:31 | 旅日記  

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