大阪ステーションシティ① ~今まで見たことのない大阪・魅惑の新空間~

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大阪駅前が、大阪シティステーションの誕生でがらりと変わった。
“梅田”というこの界隈の呼び方が“OSAKA CITY”っていう風に徐々に変わっていくんではないかと思うほどのインパクトを持つ。
古くから見慣れた阪神百貨店と、周りの再開発のビル群。
こんなにも“梅田”界隈の風景は変わった。
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商業ビルへの関心の大半は、買い物と食べ物。
もちろん、このビルへのテナントも相当に考えられていると思われる。
かつての百貨店の発想ではもちろんない。
マーケット、ターゲットを明確にした店ぞろえ、品ぞろえをしなければ客は集まらない。
しかも、梅田は日本一の商業集積地。
半端な勝負では勝てないのである。
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特に飲食は、その店たちを見ているだけで面白かった。
行列が出来る店、出来ない店、そのネーミング、並んでいる客層、出されているメニュー。
うーん、かなり勉強になった。
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ただ、このビル、いや街といった方がいいかな・・・、この街の魅力は中身だけにとどまらない。
むしろ、買い物や食べ物にあまり関心のない僕には、その空間づくりには感心した。
ひとことで言えば、素晴らしい。よく出来てる。
線路をまたいだむずかしい空間を、高さや幅、上から下からの目線を意識し、さらに、風や太陽、緑、花などを生かしたアメニティ空間を作り出すことによって、どこへ行っても飽きることのない見事な空間を作り出している。
設計者やアイデアを考えられた方たちに大絶賛の拍手を送りたい。
国内のいろいろな都市開発空間を見ているけれど、僕はここが一番好きだ。
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太陽光を活かした線路上の大空間。
まるでロンドンやフランクフルトの駅舎を思わせる広々とした開放感。
そして、その上からは電車の行き来が見られる。
まさに、リアル巨大鉄道ジオラマ。
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巨大な額縁を意識したかのような空間づくり。
その先には、これから新しい街がまた生まれようとしている。
その街が動いていく生々しさもたまらない。
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ビルから見る周りの風景も、これまでに見たことのない大阪の姿なんだろう。
ご年配の方たちが、指をさしては、見る風景を楽しんでいた。
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そんなかんなの大阪ステーションシティ。
1時間くらいでさっと見るつもりが、たっぷり3時間以上いた。
夜は夜のまた違った風景が見られるんだろう。次は夜行こう。

この街はすごい。
まさに大阪新名所。
特に集客・商業・都市開発関係者の皆様、行く価値ありです。

明日は、アメニティ編をお届けします。
                                 (2011.6.10 大阪シティにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-23 07:20 | 旅日記  

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