鳥羽の離島・菅島に新名所「サシバ岩」発見!
2011年 07月 03日
すっかり仕事か趣味かわからなくなってきた離島めぐり。
今日は、水曜日に行った鳥羽の離島、菅島レポを。
菅島は、先日行った坂手島よりもふた回りくらい大きい。
本当は、ぐるっと一巡りしたいところだったけど、6月猛暑のなか、無理はやめておこうと。
灯台や浜のある東側方面を歩いた。
港から坂道を上っていくと向こう側の海が見えてきた。
とりあえず目指すは観的哨(かんてきしょう)と日本最古のレンガ式灯台。
観的哨は、戦時中に砲弾の着水点を監視するために作 られた見張りの施設で、
神島と菅島の2箇所から監視していたものである。
残念なことに歴史的建造物なのに落書きが多い。
最も目立った落書きが「木下」。
犯人は恐らく木下さん。ただ、この島には木下姓が無茶苦茶いるらしい。
犯人特定は不可能。
そして灯台へ。
灯台も日本最古のレンガ式灯台ということで、これも歴史的価値の高い建造物。
幸いこちらには落書きはなかった。
ややずん胴なその姿は、威風堂々としていて、海を守ってきた誇りすら感じる。
灯台を過ぎ、海へ降りていった。
海沿いに歩けるなら歩いて行こうと。
そこで見つけたのが、このサシバ岩。
(※サシバは鷹の一種。この辺りの空をゆったりと飛んでいる。)
地元では、もう誰もが知っている有名な岩なんだろうか?
ガイドブックやマップには、そんなことひと言も書いてない。
初めて行く者が見るからこそ気がつくことがある。
僕は、この岩を見た瞬間、サシバが今にも空に飛び出そうとかがんでいる姿に見えた。
ひょっとしたら菅島の新名所発見か!
いかがですか?
ちょっと無理あります?
いや、この類の何かに例えられる岩って結構ありますよね。人面岩とか。
まじめに、鳥羽市観光課に公認新名所として申請しようと思ってる。
そんなことにちょっとしたワクワク感を持ちながら、海沿いを少し歩き、港へ戻った。
港を見下ろす小学校の校舎も灯台をモチーフにしている。
猛暑のため、西側の絶景が見えるという山のコースはまたの機会にした。
“木下さん”に教えてもらったカツどんのおいしい重太郎屋さんも次に行こう。
ざっと2時間の菅島ウォーキング。
それぞれの島にはそれぞれの魅力がある。
菅島ももちろんそう。
ここにしかない自然や歴史文化の魅力を存分に感じた。
(2011.6.29 鳥羽市 菅島にて)
今日は、水曜日に行った鳥羽の離島、菅島レポを。
菅島は、先日行った坂手島よりもふた回りくらい大きい。
本当は、ぐるっと一巡りしたいところだったけど、6月猛暑のなか、無理はやめておこうと。
灯台や浜のある東側方面を歩いた。
港から坂道を上っていくと向こう側の海が見えてきた。
とりあえず目指すは観的哨(かんてきしょう)と日本最古のレンガ式灯台。
観的哨は、戦時中に砲弾の着水点を監視するために作 られた見張りの施設で、
神島と菅島の2箇所から監視していたものである。
残念なことに歴史的建造物なのに落書きが多い。
最も目立った落書きが「木下」。
犯人は恐らく木下さん。ただ、この島には木下姓が無茶苦茶いるらしい。
犯人特定は不可能。
そして灯台へ。
灯台も日本最古のレンガ式灯台ということで、これも歴史的価値の高い建造物。
幸いこちらには落書きはなかった。
ややずん胴なその姿は、威風堂々としていて、海を守ってきた誇りすら感じる。
灯台を過ぎ、海へ降りていった。
海沿いに歩けるなら歩いて行こうと。
そこで見つけたのが、このサシバ岩。
(※サシバは鷹の一種。この辺りの空をゆったりと飛んでいる。)
地元では、もう誰もが知っている有名な岩なんだろうか?
ガイドブックやマップには、そんなことひと言も書いてない。
初めて行く者が見るからこそ気がつくことがある。
僕は、この岩を見た瞬間、サシバが今にも空に飛び出そうとかがんでいる姿に見えた。
ひょっとしたら菅島の新名所発見か!
いかがですか?
ちょっと無理あります?
いや、この類の何かに例えられる岩って結構ありますよね。人面岩とか。
まじめに、鳥羽市観光課に公認新名所として申請しようと思ってる。
そんなことにちょっとしたワクワク感を持ちながら、海沿いを少し歩き、港へ戻った。
港を見下ろす小学校の校舎も灯台をモチーフにしている。
猛暑のため、西側の絶景が見えるという山のコースはまたの機会にした。
“木下さん”に教えてもらったカツどんのおいしい重太郎屋さんも次に行こう。
ざっと2時間の菅島ウォーキング。
それぞれの島にはそれぞれの魅力がある。
菅島ももちろんそう。
ここにしかない自然や歴史文化の魅力を存分に感じた。
(2011.6.29 鳥羽市 菅島にて)
by huehuki-pi-hyoro | 2011-07-03 00:04