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エンケンとスプリングスティーンの新譜ジャケットに共通するもの #springsteen @MMRC_magazine  

エンケンとスプリングスティーンの新譜ジャケットに共通するもの #springsteen @MMRC_magazine  _b0041442_024507.jpg

これを単なる偶然としては見過ごせない。
先にブルースの新譜のジャケットを知ってて、エンケンさんの新譜を見て驚いた。
いや、酷似しているとかパクリとかそんなことが言いたいんじゃない。
偶然にも同じようなデザインでメッセージが放たれたことが興味深い。

遠藤賢司65歳。
ブルース・スプリングスティーン62歳。
還暦など無縁の2人のロッカーが、ほぼ同時期に発表する新作でのメッセージ。

エンケンさんのタイトルは、「ちゃんとやれ!」
ブルースは、ファーストシングルで、
“We Take Care of Our Own”(「自分たちの面倒は自分たちでみるんだ」)と歌う。
2人のメッセージは僕には同じように聞こえる。
混沌とする世界における“個”の責任と行動。
ジャケットに共通する「黒のバックにギターを掲げ、殴り書きのメッセージ」は何を意味する。
還暦越えのロッカーに共通するメッセージを僕らはどう受けとろう。

僕は、ブルースのことはよく知ってるけど、エンケンさんのことはよく知らない。
小川真一さんか萩原健太さん、ミュージックマガジンでこれをテーマに書いてくれませんか。
「還暦越えロッカーから、混沌とする世界への挨拶状」(勝手なお題ですいません)。

by huehuki-pi-hyoro | 2012-02-06 08:10 | 音楽  

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