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忌野清志郎展@手塚治虫記念館

1月2日、忌野清志郎展@手塚治虫記念館(宝塚)へ。
清志郎展は何年か前に原宿で見てるけど、ここで改めて見ることに意味がある。
12歳の時、父親と別れた僕は父から遺伝子と魂はもらった。
けど、世の中で起こる矛盾や社会への怒り、悲しみ、慈しみ、人への優しさや愛やユーモアのことなど、教えてもらうことはなかった。
それを僕に教えてくれたのは、手塚治虫と忌野清志郎だった。
生涯かけて「生命の尊さ」を描き続けた手塚さん。
生きることへのメッセージを歌い続けた清志郎さん。
「ブラックジャック」は、まだ少年だった僕の心の形成に大きな影響を与えてくれた。清志郎さんは高校から大人になって行く過程で同じように。
だから、清志郎さんが描いたブラックジャックなんて僕にはたまらない。
僕も中学の時、下敷きに油性ペンでブラックジャックを描いていた。
僕の本棚には小学校から高校まで初版を買い続けたブラックジャックがずっと並んでる。
もう読むことはないけど、それだけは40年経っても捨てられない。

追伸
そして僕はピノコが好きだった。
”アッチョンブリケ”。
52歳にしてピノコとツーショット。
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by huehuki-pi-hyoro | 2015-01-07 21:42  

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