“ふるさと”に泊まる

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熊野古道から、車で数分にある山あいの温泉に泊まった。
ここは、ふるさと。そう、地名が古里なのだ。
気のいい女将さんがいる民宿に泊まり、浴衣でそぞろ歩きで行ける古里温泉で疲れを癒した。
「おかみさん、こっから、日の出が見えるとこって歩いて行けます?」
もっぱら、僕の旅の楽しみのひとつ(いやクライマックスといえるかも知れない)となった日の出ショー。景色のいい旅先では、これだけは欠かせない。
「ええ、こっからやったら、温泉の先の道をずっと行って、そしたら、3本に分かれる道があるから、それを右に行ったら10分くらい歩いたら海が見えますよ。水平線から上るのは綺麗ですよ。」
感じのいい三重弁があまりにも優しく聞こえる。
僕は、食事を終えて(酔っ払って)、部屋に戻り、この辺りの手書きでできた手作りの案内地図を持って、再び片付けをしているおかみさんのとこへ行き、念押しで日の出スポットを確認した。
「ここでいいんですよね。」
「ええ、けど、ここやったら木があって邪魔かも知れないから、もうちょっとこっちまで行った方がいいかも知れませんねえ。」
女将が勧める最高の日の出スポットを教えてもらった。
そして、5時に目覚ましをかけ、僕はつかの間の眠りについた。
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by huehuki-pi-hyoro | 2008-11-18 01:33 | 旅日記  

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