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マレーシアひとり旅⑨ ~建物探訪~

こんばんわ、渡辺篤史です。
今日は、クアラルンプールの町でみかけた建物探訪ということで。

国立博物館を出たあとは、特別な目的は残されておらず、僕はただただ夕方までの時間を歩き続けていた。手元にある地図に何箇所か丸を付けていたけど、気分次第で、どこへ歩いていくかを決めていた。
もちろん、モノレールを使えば簡単にいけるところもあったけど、まるでそんな気はなかった。
とにかく歩いて、歩いて、この町の歴史と文化と人々を生で感じようと。
イギリス統治時代の面影とアジアの空気の融合。これがクアラルンプールなんだと。
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町を歩いている途中、マレー鉄道の上を跨ぐ高架を通った。
ふと、沢木耕太郎も何十年か前にここを鉄道で通っていったんだろうなと思った。
そのとき、彼はどんなことを思いながらここを通ったんだろうと。
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後で知ったんだけど、世界一高いと言われる国旗掲揚塔(100m)。
ここは、独立記念広場で、国旗は誇らしげに風にたなびいていた。
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と、ここまでは、表のクアラルンプール。ざっと2時間は歩いただろうか。
そこから先は好奇心もあり、多少冒険へ。
一歩、裏筋へ入れば、決してこんな雰囲気ではない。
明日は、そんな町の様子を。       
                                    (2009.3.23 クアラルンプールにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-30 23:06 | 旅日記  

竹島の景

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蒲郡の永遠の名勝、竹島。
先週、こんな贅沢な景色の見える料亭の特別な部屋で会食。
どれだけの文人が、どれだけの著名人たちが、この部屋から同じ風景を眺めてたんだろう。
そんな浪漫を感じた至福の午後。
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-29 23:13  

そうだ、京都へ行こう

「そうだ、京都へ行こう」ってのは、名コピーだと思う。
先日も、京都の出版社から頼まれたある書籍のコラムで、このことを書いた。

先週の金曜日。とある会議が京都であった。
あまりその会には参加してないのだけど、今回は会場が京都ということで、早々と参加を決めていた。
会議は午後から。
午前中一杯を使って、行きたいところを見ておきたい。
京都には観光のヒントが山ほど隠れている。
観光に携わる者として、ただ、会議だけ行って宴会して帰ってきたんじゃ京都に失礼だろう。
当初の予定では、始発で京都に向かい、8時過ぎから歩くつもりだったけど、風邪の治りもまだ万全ではなく、無理は控えた。
ゆっくりめに家を出て、目的の博物館の開館時間の10時に合わせた新幹線に乗り、京都へ。
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まず向かったのは、京都文化博物館。
本当は国立京都博物館へ行きたかったが、あいにく閉館中で、こちらへ。
京都のまちの成り立ちや、文化の変遷が簡潔にまとめられている。
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とにかく歴史に弱い僕だけど、改めて、46歳にして知る「社会」の授業のようだった。
知らなかったこと、知ったつもりでいたこと、京都のいろんなことを知った。
そして、京都という町に興味を改めて持った。それこそ、この博物館の使命だと思う。
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次に向かったのは、京都国際マンガミュージアム。
マンガミュージアムへは1度行っておきたかった。
大人になってからはマンガはほとんど読んでなく、マンガへの興味はほとんどないけど、わが国の文化としてのMANGAには興味がある。
そして、巨大マンガ喫茶とまで揶揄されている国立メディア芸術総合センター構想の是非を考えるうえでも、見ておかなければならない施設だと思っていた。
ただ、施設は“ミュージアム”としての機能は乏しく、いわば、巨大マンガ図書館といった雰囲気。実際、来ている客のほとんどが、テーブルに座り、ひたすらマンガを読んでいる。これであれば、見る人が見れば、マンガ喫茶と呼ばれてもしょうがないなと思う。とはいえ、僕は、そういった施設を公共が作ることに全く異論はない。マンガという日本が誇る文化がこれだけ充実した図書館があってもいい。
大英博物館のJAPANのコーナーには、しっかりMANGAが展示されているのだ。
平日だからやってなかったけど、もろもろのワークショップや体験講座なども開かれているようである。
そういった活動も含めて、この施設は評価はしなければならないと思う。
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マンガミュージアムで毎日行われている紙芝居。
紙芝居をここで見たからといって特別な体験ではないだろうなと思い、それより会場の横にある京都御所でも少し散歩しようと一旦外へ出たものの、ひょっとしたら無茶苦茶面白いこの施設の名物かも知れないと思い、再入場して紙芝居の会場へ。
廃校を利用したこの施設は、昔の教室もそのまま残されている。
紙芝居が行われている教室へ入ると、客は僕たった一人。
このお姉さんと、差しで、紙芝居を堪能することになる。
お互いに「気恥ずかしいですね」といいながら、彼女は満席立ち見の客がいるのと同じように紙芝居を演じてくれた。いつもはいろんな客に呼びかける質問も、もちろん全て僕に来る。
それに応えながら、また、僕なりの質問も浴びせながら、約20分間、3本の紙芝居を堪能した。
拍手を送ったのはもちろん、僕ひとり。
パチパチパチ。たったひとりだけど、暖かい心のこもった拍手が教室に鳴り響いた。
「面白かったですよ。実は一旦出たんですけど、戻ってきてよかったです。」
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会議の時間まで、あと30分あった。
駅においてあったこの辺りの観光地図に載ってた気になる施設を見て回ろうと、昼飯はコンビニのおにぎりですませ、足早にキンシ正宗博物館へ。
京都の銘酒の創業の地。中へ入ると、「ご案内します」とベテラン従業員が現れる。ただ、もう、ここでは10分ほどしか時間がなく、「10分しか時間がないんですけど」と言うと、「そうですか」と、まるでテープの早送りで説明を受けているかのような超高速の案内をしていただいた。通常は30分くらいかけて案内するらしい。
「ごめんなさい。もっと余裕持ってくればよかったです。」と伝え、試飲で用意してくれている地ビールも飲まず、博物館を出て会議の会場へ小走りに向かった。
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会議は出てよかったと思えたし、その後の宴会も出てよかった。
人との出会いはやはり大事にせねば。

のぞみ、こだま経由で帰ってきたら、いつもの通勤時間とあまり変わらなかった。
だから、「そうだ、京都へ行こう」なのだ。
コラムで書いたことを実践した京都の1日。
何よりも充実した1日だった。
                            (2009.6.26 京都にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-28 11:10 | 旅日記  

KING OF POP

今朝のNHKニュースでは、心配停止という報道だった。
YAHOOのニュースサイトを見ても、まだ「死亡?」と出てた。
だから、僕はありがちなデマであると思っていた。

KING OF POPが死んだ。
それは、僕にとっては、中3のときのプレスリー、高3のときのジョンと並ぶ重いニュースだった。
ショックという意味では、リック・ダンコやリチャード・マニュエル、ウォーレン・ジヴォン、ジョニー・キャッシュの方がショックだったけど、今日のニュースは音楽界にとっての重みを感じる。

2日前にFMラジオで、JACKSON5の“you've got friend”が流れてた。
あまりに美しい声と、完璧なまでの歌いぶりに、改めてJACKSON5の彼は凄いなと思ってたばかりだった。
僕は、全世界で1億枚売れたというスリラーも持ってないし、もちろん、他のアルバムも持ってない。
だけど、いくつか持っているコンピレーションに入ってるJACKSON5の歌は全部好きだった。

ジャーメイン・ジャクソンが弟の死を発表するときに、“KING OF POP”と称していたのが印象的だった。

今さらながらだけど、僕はJACKSON5のCDを買いに行こう。
これも世界の宝物だと思うから。
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-27 03:31 | 音楽  

マレーシアひとり旅⑧  ~国立博物館への道~

国立博物館はガイドブックの地図で見ると、メイン駅のすぐそば。
ただ、地図の道路を見ていると、どうやらそのまま目の前につながる分かりやすい道はない。
けど、距離にして500mくらいだし、駅に行けばなんとかなるだろうと歩いて向かう。
僕の頭のなかのイメージでは、東京駅と皇居の関係くらいの位置だった。
駅前のにぎやかな表側から駅を抜け、裏側に出ると、博物館は見えた。
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ただ、見えるんだけど、目の前には高速道路ばりの道路があり、車はぶんぶんに飛ばしている。
歩道橋もなければ、信号もない。高架をくぐりぬけるトンネルもない。
えっ、どうやっていくんだろうと他にも道を探したけど、どうやらこの道しかない。
駅の裏側にあったシェラトンホテルの駐車場の警備員がいたので、聞いた。
「あそこのミュージアムに行きたいんだけど、どうやって行ったらいいんですか。」
すると、「この道を歩いていくんだよ」と。目の前の車専用としか思えない道を歩いていけという。
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「えっ、この道を?」
彼は、僕を連れて、ここを歩けと、道の端にあるわずか30センチくらいの細い歩道を指差した。
ここを歩いていくのはいいけど、その先はどうなってるのか。
もうすぐそこには高速ばりの道路が見えている。
すると、ひとりの女性がその歩道を歩いていった。
本当にそこ歩くんだということで、僕は彼女を追いかけるように歩道を歩く。
そして、結局その先は道がなく、車が空く一瞬を待って高速道路を横断することになる。
なんてスリリングな町なんだ。メイン駅から国立博物館くらい誘導路があってもいいじゃないんだろうか。
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博物館側に渡り、博物館へ向かう階段を下りると、瓦礫が積まれている。
本当にこの道でよかったんだろうか・・・と、半信半疑ながらも、博物館に辿りついた。
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ただ、ここはここで、メインの入り口が前なのか後ろなのかもよく分からない。
結局、僕は裏口から入ろうとして、「ここは出口だ」と言われる始末で、再び大回りして表側に回る。
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昔の住居の屋外展示を見た後で、本館に入る。
展示は決してハイレベルではないけれど、ひととおりマレーシアの歴史、文化を知るには手ごろだ。
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ただ、いつもアジア各地で見せられるのが、日本軍が犯した痛ましい過去の事実。
日本兵の軍服と刀の展示。
そして、けたたましい銃の音が鳴り響き、日本軍がしたことがエンドレステープで語られている。
中国でも、シンガポールでも同じ思いをした。
僕が詫びてどうなるわけではないけど、心のなかで詫びた。日本人にとってつらい一瞬である。
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国立博物館は1時間ほどいて、次の目的地に向け、再び歩きはじめた。
マレーシア最終日。疲れたら飛行機で寝ればいい。だから、とことん歩こうと決めていた。
                                   (2009.3.23 クアラルンプールにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-26 00:27 | 旅日記  

インフル疑惑

土曜の夜、なんとなく喉がいがらっぽい。あんまり気にせず寝る。

日曜の朝、のどが思いっきり痛い。
久々に風邪ひいちまったのかと、風邪薬を飲む。

月曜。喉の調子は悪く、大学の授業もお茶なしで1時間半はつらいだろうと、はじめてペットボトル持参で教壇へ。
(今、考えてみれば、何の断りもなく、授業中、ペットのお茶ごくごく飲んでたけど、そんな先生見たことないな・・・。)
大学からそのまま蒲郡まで仕事に出かけたけど、なんとなく不調。
むっちゃ美人(かつドラキチ)の若女将のいる料亭で昼食を食べるも、あまりしゃべる気力もなく。
どことなく元気なし。
夕方、家に帰り、ソフトバレーの練習の準備をしようと思ったけど、こりゃ無理だと断念。

昨日、のどの痛みはひいたけど、咳が徐々に出てくる。
会社の薬箱から咳止め薬を飲むもあまり効かず。

そして今日。咳は昨日よりひどく、マスクなしでは会社にいられない。
まさかとは思ったけど、ちょっと気になり、新型インフルの症状とやらをネットで調べる。
≪喉が痛み、咳、熱が続き、関節痛、筋肉痛などの症状が現れる。≫
これって風邪じゃないかと思いながらも、それって今の僕の症状の流れと全く同じだぞと。
愛知県内でもニュースにならないほど、毎日どんどん感染者数は増えてるし。

家に帰ると熱があるのが分かった。
何年かぶりに、家で体温を測る。37.2度。
微熱とはいえ、今のインフルはそういうのもあるらしい。
いろんなことを考えた。もし、僕が感染してたらどうなるんだろうと。
会社は休むとしても、会社も休みになるのか?
日曜から会った人たちの顔が浮かんだ。全員にメール打たなければいけないのか?
大学ももちろん休校になるんだろう。
そして新聞の見出しには、「〇〇大学の非常勤講師感染、〇〇大学〇〇日まで休校。」
やばいな、いろんなとこに迷惑かけるな。

まあ、微熱だし、明日まで様子見ようとも思ったけど、家族にうつしてもいけないし、もろもろ手遅れになるより先手を打とうと、休日夜間急病診療所へ。
病院は意外に空いてた。
のどの様子を見て、胸と背中に聴診器を当て、以上、終了。
「気管支炎ですね。」
あれ?
「インフルエンザの検査とかはしないんですか?」
若手医師の先生は、半笑いで、「症状が違いますからね。」とあっさり。
看護婦さんも半笑い。こんな患者いっぱい来てんだろうな。
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もらった薬はこれだけ。
意外だったのは、はり薬。こんなのはじめてもらった。
「咳の薬はないんですか?」と聞くと、「これが気管支を拡張してくれますから。」とのこと。
案外、どの程度効くもんか楽しみだったりして。

まあ、とりあえず疑惑は晴れたところで、安心して寝るとするか。
超嬉しいニュースもあったし。↓


追伸
家に帰ってきて、日課のフジロックページを見る。
するとビーーーッグニュース!!!!
なんと、ポール・ウェラー緊急出演決定!!!!いやいや、初日は、パティ・スミス→ポール・ウェラー→オアシスですよ。
裏でネビルやってるし、今年のフジは濃いぞ!
風邪なんかひいてる場合じゃない。
Karinさん、初日だけでも来たら?苗場で待ってます。
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-24 23:57 | 日記  

Thanks ~最後の授業~

昨日、6週続いた大学の講義が終わった。
「ひとつでも、ほんの少しでも、みんなの役に立つような話が出来てればと思ってます。
 6週間、本当にありがとうございました。」
もちろん、拍手など強要してないし、そんなことは期待してなかったけど、最後は、全員じゃないけど、何十人からの拍手をもらった。
嬉しかった。そして、これで終わりかと思うと寂しくもあった。
最後が一番、学生たちの反応も食いつきもよく、そして最後は笑いまで起こっていた。
そして、壇上から学生に話しかけていたし、学生からも笑顔が見えた。
最初の授業の時は、ザワザワ、ザワザワ、まるで話を聞こうとする気配すらなかったのに・・・。
6週間でせっかくつかんだ学生たちの心だったのに、もうお別れしなければならない。

実は、最後の授業は、“就活”講座をした。
5回やって、ほぼ国際観光の基本的なことは話しつくした感があって、先週、担当教授に相談していた。
「学生たちもなかなか、民間企業のナマの声を聞くことないですよねえ。もし、よろしければ、僕なりの就活体験記でもお話しましょうか。」
すると、「是非、お願いします。」と、予想外の強く、素早い反応。
最後まで一応授業をやってくださいと言われるだろうと思ってただけに、その反応は意外だった。
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僕の話の趣旨は、企業に採用されるテクニックではなく、要はもっと大学生活を楽しみましょうって話をした。
最も自由に時間を操れる大学生活も楽しめない学生はいらないよって話をした。
もちろん、僕自身の実体験も、ここまで話さなくてもいいんじゃないかっていうくらい正直なことを話した。
それが多分、面白かったんだと思う。
そもそも、僕は、レコード会社や、出版社や、テーマパークやテレビ局など学生のイメージの湧きやすい就職活動をしていた。
だから、この会社はこう受けて、こう落ちたっていう話は、現実を知るという意味で面白かったんだと思う。
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最後は、こんな楽しい仕事もあったんだということで、映画づくりと俳優としての出演の話をした。
時間も迫ってたので、映像は流すのやめようと思ったんだけど、
「見たい?」って聞いたら、前の方にいた何人かの女子学生が笑顔で「うんうん」って言うもんだから、「もう時間なので、帰りたい子は帰っていいですよ。」と断りを入れて映像を流した。
一人だけ教室を出て行ったけど、あとはみんなが残っていた。
突然、ジュビロ磐田のサポーターの格好で現れる僕を見たところで、ほぼ全員から笑いが生まれた。
「笑うとこじゃないよ。」(笑)と言いながらも、ようやく掴んだなという実感が湧く。

授業を終えて、教室を出ようとしたところで、すれ違った女子学生に笑顔で「ありがとうございました。」と言われた。それが何よりも嬉しかった。この子にとって、少しは楽しい授業だったかなと。

担当教授も興奮気味だった。
「あの学生たちが、身を乗り出して話を聞いてる姿なんて初めて見ましたよ。学生たちも少しはその気になってくれたんじゃないかなあ。本当にありがとうございました。」

また、来年声がかかるか分からないけど、6週間くらいならまたやってもいいかな。
初の非常勤講師体験は、いい思い出と心地よい満足感、そして、学生たちともう少し触れ合いたかったなという心残り。
楽しかった。学生たち、みんなありがとう。また、どっかで会えたら。
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-23 23:40 | 日記  

マレーシアひとり旅⑦  クアラルンプール駅

マレーシア最終日。
早朝に起きて取材レポートを書き終え、チェックアウトぎりぎりまで部屋でWBCの決勝を見てた。
そして、ホテルのラウンジに場所を替え、歓喜の試合終了まで見届けた。(→詳しくはこちら

嬉しくてスキップを踏むというよりも、むしろ、全身から力が抜けたような脱力感があった。
まだ、2時過ぎだったけど、もう、どこへも行きたくない、行かなくてもいいという気持ちにもなっていた。
けど、部屋はチェックアウトし、荷物も預けてしまったし、3時間粘ったラウンジにもこれ以上いるわけにはいかない。
フライトは深夜12時。まだ、たっぷり10時間もある。
もうこの町に来ることはないかも知れないと、気持ちを入れ替えて、町歩きに出かけた。
ガイドブックで行きたいところの概ねの位置関係を頭に入れ、時間と体力の続く限り歩こうと決めた。

まずは、空港へ向かう鉄道駅のチェックということで、メインのクアラルンプール駅へ。
今回の旅の総仕上げとして、最後にとちるわけには行かない。だから下見をしておいた。
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メインの駅とはいえ、決して規模は大きくなく、空港行きの電車もすぐに分かった。
写真のとおり、日本語表記が完璧で、あまりに簡単すぎてむしろ拍子抜けしてしまった。

そして、駅を通り抜け、最初の目的地、国立博物館に向かった。
                                  (2009.3.23)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-22 22:21 | 旅日記  

マレーシアひとり旅⑥  エンターテインメントレストラン

マレーシアの旅日記が途中で終わってることを覚えてくれてる友人がいた。
というわけで、2ヶ月ぶりにマレーシアの旅日記の続きを再開。
こんな旅日記を楽しみにしてくれてる人がいたことは嬉しい。
その他も、中国や沖縄の旅日記で書ききれてないこともある。
今月の残りはこの春の旅日記・未発表シリーズをお届けしようかと。

マレーシアの旅日記は、ここまで書いてます。その続きからということで。
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クアラルンプールタワーから、エンターテインメントレストランまでは歩いて15分くらい。
夜道はまるで怖い気配はない。
英語の大雑把な地図しか持ってなかったけど、道は分かりやすかったから迷うことなく開演時間8時の20分くらい前に着いた。
ガイドブックには≪マレーシアの民俗舞踊が見られるレストラン≫としか書いてなく、写真もなかったから、現地に着くまではどんなところか想像はつかなかった。僕の勝手なイメージでは、小さな小屋のようなステージがあるライブハウス風のところと思っていった。
ところが、入り口から見える中の様子はディナーショーの雰囲気。
ボーイは正装してるし、入り口で予約の確認をされた。
「予約はしてるか?」
どうやら予約がないと入れないほどの盛況の様子。
「Sorrry,I have no reservation!」
「一人か?」「Yes!」
この英語でよかったかどうかは分からないけど、ボーイは「ちょっと待ってくれ」と言って席を探しに行ってくれた。
ボーイが笑顔で戻ってきて、空いてる席に案内してくれた。
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料理はバイキングで、マレーシアに来て初めてマレー料理にありついた。
エスニック風の料理が苦手な僕だけど、バイキングなら量を加減できる。
多分、マレー料理だろうという料理を何品か持って来て食べた。まあまあいけたんじゃないかな・・・。
面白かったのは、僕の席辺りを担当していたボーイさん。
マレー系の顔をした恐らく20代半ばのボーイが、盛んに僕に話しかけてくる。
僕はひとりで寂しくしてるわけでもないのに、そこに気を使ってくれたのか、4、5回僕の席にやってきた。
彼は日本で料理の研修に行ったことがあるらしく、本当に片言の日本語を話してくる。
僕も、その片言日本語に英語を混ぜてあげて会話をしていた。
それは、結構楽しかった。まあ、おいしいかとか、ショーは楽しいかとかそんな会話だけど。
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僕は料理よりもエンターテインメントにあくまで興味があってここを訪れた。
なのに、数々出てくるエンターテインメントはどれもチープで、とてもいただけるものではなかった。
民俗舞踊らしきものも少なく、どこの国の文化なんだろうという中途半端なものでしかない。
まあ、それがこの国らしいところなのかも知れないのだけども。
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ただ、感激したのはショーの後半。
マレーシア賛歌のような歌が流れ、スクリーンにはその歌詞が英語で映し出される。
「いろんな国のいろんな人種があつまる国、それがマレーシア。
 マレーシアはそんな素晴らしきリアル・アジア。」
確か、そんなことが歌われてたと思う。
演者たちは、来ている大半の外国人客と記念撮影に応じ、ショーの最後には、ステージに客をあげ、みんなで踊りだす。
そこには人種も、国境も、年齢も性別も、身分もない。平和な時間がそこには流れていた。
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                                (2009.3.23 クアラルンプールにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-21 18:27 | 旅日記  

絵画のような風景

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蒲郡の永遠の名所、竹島。
こんな風に額縁に飾られても美しい景色。
ホテルもなかなかいい演出をする。
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by huehuki-pi-hyoro | 2009-06-20 07:02 | 旅日記