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神島・最後の監的哨で飛んだ  ~その火を飛び越して来い~ 

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三重県鳥羽市の離島・神島。
神島の名所といえば、三島由紀夫の小説「潮騒」で有名になったこの監的哨(かんてきしょう)。
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この日本の文学・映画にとって歴史的な場所が老朽化から立ち入り禁止になるという。
  → 立ち入り禁止のニュース
6月末で閉鎖になるというこのニュースを知って、僕は、あえて、この6月最後の日に神島にやってきた。
ここだけは見ておきたい。ここだけは入っておきたい。
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先日見た友和・百恵バージョンの映画の名シーンが生々しく蘇る。
ここで吉永小百合も山口百恵もはたまた堀ちえみも名シーンを演じたのだ。

もう、ここに入ることができなくなってしまう。

ならば、最後にあの名シーンを再現しよう。

実は行くまでは、僕が飛ぼうかと思ってた。
けど、現場に行ったら、そんな軽々しいことはできなかった。
所詮、僕が飛んだところで、ささやかな思い出とおちゃらけでしかない。

やはり、ここは、島の案内をしてくれた神島の次世代を担うリーダーに飛んでもらおう。

「飛びます?」

彼は躊躇することはなかった。
彼こそ最後に飛ぶ価値のある相応しい人物。

そんなわけで、最後の「その火を飛び越して来い」をどうぞ。
若干、欽ちゃんジャンプ入ってますが。
あっ、正真正銘の欽ちゃんだった。
よかったんだ。

撮影した僕も満足だった。
こんなシーンに立ち会えるなんて。

神島の監的哨よ、永遠に。
(実際には、6月末ではなく、もうしばらく後に閉鎖されるそうです。
 行きそびれている方、お早めに神島へ。お食事、とばーがー、お泊りも是非)
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もう、こんな風に飛ぶことは出来なくなってしまう監的哨。
けど、少なくとも、外からは中が見えるようにしておいていただきたい。
戦時中から残された建物としてももちろん貴重なものである。
そして、日本の文化の貴重な遺産である。
どうか、どうか、ここに日本の文化を残してください。
                                     (2011.6.30 神島にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-30 16:38 | 旅日記  

篠島もぐるりと歩いた   思わず声が出た美しきビーチ 

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日間賀島から船でわずかに10分足らずで、目と鼻の先の篠島に着いた。
実は、この篠島に来たのは5回目。
といって、その前に来たのはもう20年近く前のバブル真っ盛りの頃。
何で来てたかは、また、いつか書きましょう。ちょっと哀しいので。

漁港の景色はどこも同じようで違う趣がある。
ここも向こう側に島が見えるのがいい。
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港に着けば、島の案内マップくらい置いてあるだろうと思ったのが間違いだった。
何も置いてなかった。正直困った。
なんとなく頭の隅には、この島の道の雰囲気は入れてたけど、島をぐるっとめぐるのははじめて。
せめて、行くべきところと道案内くらいは欲しい。
けど、まあ、海沿いにぐるっと歩けば1周できるだろうと、右回りに歩き出した。
この右回りが結果的にはよかった。
左回りだったら、いきなりメインの海岸に出てしまい、それ以上歩く気が起ったかわからない。

この造船所からどんだけの漁船が作られたんだろう。
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路地の風景はやっぱり島らしい。せまい道をはさんで趣きのある家が並ぶ。
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恐らく一番大きなおみやげ屋さん。古くからやってんだろうな。いい雰囲気醸し出してた。
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10分くらい歩いたところで見えてきた島。蒲郡の竹島を思わせる。
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そこら辺りまでは順調だったけど、ここから先が困難だった。
というか、ここで道が途切れた。
ただ、舗装道路工事中の道があったので、立ち入り禁止を無視して、テトラポッド沿いの堤防を歩く。
このまま周回できるだろう・・・・。
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ところが、海沿いの道はここまでだった。
かなり歩いたあとでそれに気が着いた。まさか行き止まりとは。
戻るのもばかばかしかったので、かなり強引に崖にあった工事用の通路を駆け上がった。
誰かが見てたら「おいおい、そんなとこ歩いちゃだめっ!」と怒られそうなところを。
何とか道まで戻り、再び右回りに歩く。
ずっと海が見えるわけではないけど、ところどころ高台から見える海は美しかった。
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ただ、道は徐々に険しくなり、遊歩道というにはちょっと辛い山道だった。
特に、僕はヘビが大嫌い。
今の時期、ヘビが現れてもまったく不思議じゃない。
だから、正直怖かった。
ワサワサって音がすると、走って逃げた。
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10mおきくらいに現れる弘法さんめぐりのお地蔵さん。
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遠くに見えて、あそこに着いたら休憩しようと思ってた展望台は階段が崩れ落ちてた。
これはショックだった。また歩かねば。
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どこまでこの道が続くんだろうと思いながらひたすら歩き、
手に持っていたポカリスウェットが残りわずかになった頃、
森の木の間から明るい景色が見えた。
おお、ビーチだ。
まるで予習してなかったので、このビーチには感激した。
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ぐるり回ってようやくここで休憩。
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1時間半、ほぼずっと歩き続けた。
心地よい汗。
心地よい海岸。
こんな海岸があるなんて、これまで何度も来てても知らなかった。
島はいいよにゃあ。
また、島の魅力に魅せられてしまっていた。

最後は、ちょっとだけショートカットして港へ。
昼ごはん食べてゆっくり帰ろうかとも思ったけど、
もう、満足度はかなり高く、帰ることにした。
暑かったし。
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そんな2時間、篠島ウォーキング。
さて、次は再び鳥羽の島へ。
                      (2011.6.26 愛知県三河湾 篠島(しのじま)にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-29 01:50 | 旅日記  

節電始めました

急に今日始めたわけじゃないけど、家でも職場でも気持ちは節電モード。
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(写真はベッキーツイッターからお借りしました)


家族には無理しなくていいと言ってある。
けど、今年、まだエアコンは稼動してない。

30度超えたら無理すんなよ。
節電熱中症なんて笑えない。
けど、今のところ体は全然大丈夫そうだ。

元々僕は、エアコンつけて寝るのが好きじゃなかった。
そんな家でずっと暮らしてきたから。

自分の会社のグループで「暑いっ!」っていうやつに、100円募金させようかと思ってる。
その言葉が暑くさせるんだよ。
去年、糸井重里さんが「暑うおますなあ」なら許すって言ってた。
僕もそれなら許す。
「どえりゃあ暑いでいかんがや」は、1,000円募金。
けど、全国の皆さん、名古屋の一般人、普段、こんなしゃべり方しないですよ。
市長くらいで。
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-28 00:15 | 日記  

日間賀島をぐるっと歩いた  この島のよさってこんな感じかな

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人によってこの島の良さの感じ方って違うと思う。
だから、僕のことを知ってる人はなんとなくその感じってわかると思うけど、たまたまこのブログをご覧になった方は、ああそういう島のよさもあるんだなと思っていただければと。

上の写真は、この島から見える隣の島、篠島。
日間賀島自体の良さももちろんあるけど、篠島の景色あっての日間賀島だとも思う。
周りが海だけだったら、ちょっと味気ない。

昨日紹介しそびれた朝の日間賀島の風景。
この島には、たこがあちこちに描かれている。
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浜辺はわんぱくな子どもたちが楽しめる。
7月になったら、ここで存分に遊べます。
小さなお子さん連れのご家族の方、素朴に海と戯れるには是非。
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早朝の海で、海藻か貝を探しているおじいちゃん。
眩しい朝日に映る影の雰囲気が何とも郷愁を帯びていた。
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早朝から、海藻を干していたおばあちゃん。
その時は気がつかなかったけど、今よく見たら、ピンクのクロックス履いてた。
粋じゃないか、おばあちゃん。お気に入りですか?
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小学校と派出所に挟まれた道にも、たこが。
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そして、ふぐとたこのコラボ。これが並んでるところってレアなのかな。
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どこの島も道から一歩入ったところの路地は狭い。
路地裏には、野良猫もよく見かける。
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土曜日だったから、漁はお休みなんだろうか。
この島を支えている漁船たち。
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そして、その漁港を木の上から見下ろしてた大きな鳥。
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いわゆる観光気分として楽しんだのはここだけ。
幸せになるという“恋人ブランコ”に乗って、愛を・・・・・叫びませんでした。
いつか女房と来るときは・・・・心のなかで叫びます。
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ホテルを出て、ぐるっと写真撮りながら島をめぐった。
島に流れてるゆったりとした時間。
人、暮らし、文化、生きものたち。
そんなとこが僕は好きなんです。
                         (2011.6.25 日間賀島にて)
明日は、お隣の篠島編を。
                         
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-26 22:13 | 旅日記  

美しき朝日のあたるタコの島・日間賀島  

天気予報が悪かったから、今回、日の出が見られようとは全く思ってなかった。
今回は存分においしい食事を楽しんで帰ろうと。
島歩きと朝日や夕日はまたの機会にしようと。

けど、ひょっとしたらという淡い期待もあった。
今朝、4時過ぎに目が覚め、外を見ると雲が出てない。
おっ、これは行かなければ。
慌てて着替えて外へ出た。
ただ、もうかなり明るかったから、絶好のタイミングは逃しただろうなと。

3年前に来たときは、晩秋だったから東港を少し行ったあたりから朝日を拝むことができた。
   ( → その時の夜明けはこちら )   
けど、今日は、そこからは全く見えない。
もちろん、夏至を過ぎたばかりだから、もっと東なんだろう。
半ばあきらめながら、岬の突端まで出ると、どうやらその気配が。
僕がその突端に立ってから太陽があがるまで、それほど時間はかからなかった。
空は見る見る赤く染まっていき、太陽がゆっくりとゆっくりと、佐久島の向こうを昇って行った。
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日の出の時間、何人かの島の人たちと会った。
網の手入れをする人、散歩をする人、バイクでどこかへ出かける人。
バイクの音以外は、波の音と鳥の鳴き声とl漁船の音しか聞こえない。
その夜明けの静けさが好きだ。
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この島のシンボルはタコとフグ。
タコのオブジェにもフグのマンホールにも朝日は穏やかに差していた。
朝日のあたる日間賀島。
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1時間半くらい日が上がるのを見ながら散歩してた。
そんなゆったりとした時間を感じられるのも島ならでは。
日間賀島、もう、5、6回来てるけど、そんな夜明けから日があがるまでの日間賀島が一番好きだ。
                                     (2011.6.25 愛知県三河湾・日間賀島にて)
明日は、ぶらり島めぐり編を。
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-25 20:43 | 旅日記  

大阪ステーションシティ② ~花・緑・空・風の快適空間~

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この“街”にもたらす快適さは、ところどころに見られる緑や花の役割が大きい。
ありきたりな言葉だけど、これらが都心のオアシスを演出している。
買い物に疲れたら、仕事に疲れたら、この広場へ来てほっとできる。
そんな空間が作られている。
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そして、そこには風と太陽と空がある。
広場の名前も、まさに、風の広場、太陽の広場。
そんなコラボが心地よさなんだろうと思う。
ちょっと昨日から絶賛しすぎたかも知れないけど、しっかりと来訪者や都市生活者の求めていることや空間をしっかり作りこんでくれた感じがする。

ノースビルの屋上には、話題の天空の農園。
ここは広場ではないから、わざわざ長い階段をあがってまで行く必要はないと思う。
僕は、こんなことをしてくれたことが嬉しい。
サウスビルから見える阪神百貨店の屋上遊園地との対比が面白い。
時代は変った。
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                             (2011.6.11 大阪にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-24 06:51 | 旅日記  

大阪ステーションシティ① ~今まで見たことのない大阪・魅惑の新空間~

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大阪駅前が、大阪シティステーションの誕生でがらりと変わった。
“梅田”というこの界隈の呼び方が“OSAKA CITY”っていう風に徐々に変わっていくんではないかと思うほどのインパクトを持つ。
古くから見慣れた阪神百貨店と、周りの再開発のビル群。
こんなにも“梅田”界隈の風景は変わった。
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商業ビルへの関心の大半は、買い物と食べ物。
もちろん、このビルへのテナントも相当に考えられていると思われる。
かつての百貨店の発想ではもちろんない。
マーケット、ターゲットを明確にした店ぞろえ、品ぞろえをしなければ客は集まらない。
しかも、梅田は日本一の商業集積地。
半端な勝負では勝てないのである。
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特に飲食は、その店たちを見ているだけで面白かった。
行列が出来る店、出来ない店、そのネーミング、並んでいる客層、出されているメニュー。
うーん、かなり勉強になった。
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ただ、このビル、いや街といった方がいいかな・・・、この街の魅力は中身だけにとどまらない。
むしろ、買い物や食べ物にあまり関心のない僕には、その空間づくりには感心した。
ひとことで言えば、素晴らしい。よく出来てる。
線路をまたいだむずかしい空間を、高さや幅、上から下からの目線を意識し、さらに、風や太陽、緑、花などを生かしたアメニティ空間を作り出すことによって、どこへ行っても飽きることのない見事な空間を作り出している。
設計者やアイデアを考えられた方たちに大絶賛の拍手を送りたい。
国内のいろいろな都市開発空間を見ているけれど、僕はここが一番好きだ。
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太陽光を活かした線路上の大空間。
まるでロンドンやフランクフルトの駅舎を思わせる広々とした開放感。
そして、その上からは電車の行き来が見られる。
まさに、リアル巨大鉄道ジオラマ。
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巨大な額縁を意識したかのような空間づくり。
その先には、これから新しい街がまた生まれようとしている。
その街が動いていく生々しさもたまらない。
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ビルから見る周りの風景も、これまでに見たことのない大阪の姿なんだろう。
ご年配の方たちが、指をさしては、見る風景を楽しんでいた。
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そんなかんなの大阪ステーションシティ。
1時間くらいでさっと見るつもりが、たっぷり3時間以上いた。
夜は夜のまた違った風景が見られるんだろう。次は夜行こう。

この街はすごい。
まさに大阪新名所。
特に集客・商業・都市開発関係者の皆様、行く価値ありです。

明日は、アメニティ編をお届けします。
                                 (2011.6.10 大阪シティにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-23 07:20 | 旅日記  

清志郎さんが愛した奥三河  

今朝の朝日新聞の三河版。
清志郎さんが愛した奥三河と、そこでお世話になった宿のことが載ってた。
  → 記事はこちら  http://t.co/BbtrgOB 
この辺りは、僕の家から山の方に1時間半くらい車で走ったところにある。
山あいの川沿いにあるこじんまりとした温泉地。
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1年くらい前、僕はこの地域の商工会の人たちに呼ばれて講演をした。
そのときに、僕は、ここで紹介されている絵をパワーポイントで映した。
「みなさん、忌野清志郎さんってご存知ですよね。清志郎さんがこよなく愛した奥三河が描かれてるんですよ。そんな素晴らしいところに皆さんはいるんですよ。」
そう話しながら、僕は、涙が出そうになってしまった。
「すいません。ちょっと泣きそうになってしまいました。好きなもんで。」
この絵のことは清志郎さんの個展で知った。
奥三河に来てたってことはそこで知った。こんな近くに来てたんだって。

新聞で紹介されている宿の若主人が講演後、僕のところに来てくれた。
「そんなに好きなんですか。オヤジはよく来てくれましたよ。」と、
清志郎さんとその若主人がツーリングしながら一緒に写っている携帯の待ちうけ写真を見せてくれた。
若主人は、清志郎さんのことをオヤジと呼んでいた。

女将も話に加わり、少しだけ思い出話をしてくれた。

ただ、記事に書いてある筑紫さんとの対談がここで撮影されたことは知らなかった。
あの対談での清志郎さん、すごく穏やかな顔してるんだよな。
ここに来ると穏やかな気持ちになってたんだろうな。

この記事を書いた記者を僕は知っていた。
以前、僕がご当地グルメ関係の取材を受けたことがあった。
すぐに、そのK記者にメールした。
「清志郎さんの記事書いてくれてありがとうございます。今日、ツイッターで全国の清志郎ファンに拡散しますよ。」
すぐに返事があった。お礼に加え、いつもより反応が多いですと書いていた。


あまり知られてない清志郎さんの最後の頃。
清志郎さんは、穏やかな笑顔でここでゆっくり休んでたんだ。
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-20 22:56 | 音楽  

クラレンス・クレモンズ ~愛しきBig Manよ、永遠に~   

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クラレンスが死んでしまった。
今年のサマソニの出演が病気を理由に突然中止になってしまい、ちょっと心配してたけど、そんな、死んでしまうなんて。
悲しいというより、とてつもない寂しさが今、僕を覆っている。

17歳の時にブルース・スプリングスティーンに出会ってから30年。
あなたのサックスを何度聴いただろうか。
何千回と言ったって嘘じゃない。
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もう一度だけ、Eストリートバンドのライブが見たかった。
僕の人生最高のライブは、1985年4月16日の代々木の最終日。
あの日もあなたのサックスは代々木体育館に鳴り響いてた。
あなた抜きのEストリートバンドはもう考えられない。
寂しい。寂しいよ、ビッグ・マン。
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僕の家のリビングに置いてあるCD棚の上にクラレンスはいつもいた。
入口のすぐ横だから、あなたを毎日見てたんだ。

今夜は、あなたのサックスが最高に鳴り響く「ジャングルランド」を聴いて寝よう。

クラレンス、ずっと忘れないよ。
そして、これからもずっと僕の家のリビングであなたを見続けます。
天国で、安らかに。
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                               (2011.6.19 自宅にて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-19 17:39 | 音楽  

映画「奇跡」 ~少年少女たちの願い、そして叫び~

今、僕が願いを叫ぶとしたら何を叫ぶんだろうか。
毎年、初詣に行って願うことは、家族が平穏に無事に暮らすこと。
それを本当に願っているから。
個人的に仕事やプライベートで特別な願いはない・・・・と思う。
描く夢があったとしても実現可能なものしか浮かばなくなっている。

じゃあ、30数年前の少年だったらどうだろう。
「お父さんに会いた~いっ!」と叶わない奇跡を叫ぶかも知れない。
「ホームランを打ちたい~っ!」と叶いそうな望みを叫ぶかも知れない。
「新しい2階建ての家で暮らしたい~」と自分ではできない夢を叫ぶかも知れない。

この映画のハイライトシーンで、とめどなく涙がこぼれるのは、その子どもたちの叫びがあまりにも純粋だから。
その叫びは、叶わない夢ではない。
叶うかも知れないことを真剣に叫ぶ。
あの7人が同時に叫ぶあの瞬間、その叫ぶ心、その叫ぶ望み、それがあるだけでいい。

大人たちが涙を流すとしたら、そんなことなんだと思う。
僕にはもうあの純粋さは失われてしまった。
もし、僕が今叫ぶとしたら、映画の主人公のお兄ちゃんが叫ぶことと似ているかも知れない。
あの子が叫んだことばの意味は、震災後の今、より深く重いメッセージにもなっている。
(僕はひょっとして震災で脚本書き換えたのかと思ったらそうではないようだ。)
この映画の英題は「Miracle」ではなく「I wish」になっている。
それは納得できる。これは奇跡ではなく、望みである。
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是枝監督は僕と同じ歳。
だからなのか、いろいろな場面で、どこか感じることが近いような気がする。

これまで見た「誰も知らない」「歩いても歩いても」は、最も好きな部類に入る映画である。そして、この作品もその仲間に入ると思う。
是枝さんが撮る子どもたちの映画、また見てみたい。
                (2011.6.11 豊橋ユナイテッドシネマにて)
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by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-18 08:59