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五ヶ所湾から剣峠越えのお伊勢さん参り ~五十鈴川の源流を辿る旅~

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by huehuki-pi-hyoro | 2013-09-26 20:59 | 旅日記  

映画「朝日のあたる家」とスプリングスティーン

映画「朝日のあたる家」の劇場公開、初回を見に行った。
(ネタバレありです。ご注意を)
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記念すべき劇場公開第1回終了後、監督とツーショット。
上映前にも撮っていただいたのに、再び、監督から声をかけていただき、
「もう1枚ポスターの前で撮りましょうよ」と。
劇場では、僕の前列で監督はご覧になってた。
上映前にロビーで少し監督とお話しした時に、「ブルースの隠し味がわかったら、ブルース検定合格ですよ。」とおっしゃってた。
ブルースとは、ブルース・スプリングスティーンのこと。
湖西市などは来日しても素通りするスプリングスティーンのことである。
「終わったらまたロビーにいますから感想聞かせてくださいよ。」
そ、そんな、劇場公開初回の感想を直接監督に言うなんていう大役。
しかも、ブルースの隠し味も見つけなければならない。
いや、ブルースファンとしては、気づいてあげなければ失礼である。

セリフひとつひとつ、壁に書かれてある文字さえ見逃すまい。
そんな緊張感を持って、映画を見た。

テーマは紛れもなく反原発、脱原発。
それを伝えるためのメッセージは、故郷であり、家であり、家族である。
普通の生活、普通に生きていくために当たり前のように存在するもの。

故郷を失うこと。
家を失うこと。
家族を失うこと。

ブルースの隠し味は、隠し味どころか、メインメッセージだった・・・。

「my hometownですよね。」
終映後、まだ劇場に座っていた監督に声をかけた。
「おっ、さすが。」
監督は嬉しそうだった。
「あと、『この町を出ていかないか』ってのは、サンダーロードの歌詞からですか?」
「それは違いますね。」
ちょっと深読みしすぎた。
はずれてもいい、僕はそう思ったんだから。
「この町を出ていかないか。」(Thunder Road)
「いや、ここは私のふるさとだから。」(my hometown)
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最後のシーンで、家族が車に乗って故郷を出ていく。
「これがお前たちのふるさとだよ。」
父が娘に言ったセリフは、ブルースのmy hometownという歌の最後の歌詞に被る。
息子を抱えたまま、寂れてしまった故郷を運転しながら息子に伝えるブルース。
「This is your hometown」なんだよと。

エンディングロールの膨大な人の名前を見ていたら、再び泣けてきた。
普通に生きる人々の名前を見ているだけなのに・・・。
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by huehuki-pi-hyoro | 2013-09-14 17:37 | 映画