祇園祭

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毎年、祇園祭のことを書いてるような気がする。
季節を感じさせてくれる祇園祭を迎える度に、「今年も夏が来たなあ」ということばかりじゃなく、何か年月を重ねている自分を感じるようになっている。
去年は娘と娘の友だちを連れて、近くまで歩いて見に行ったけど、今年は娘は別にいいよという。
僕の家からも花火は見える。まだ、夕暮れの明るいときから花火はあがっていて、だんだん暗くなってきたところで、家の電気を消して娘と花火を見ていた。
ただ、さすがに、ドーン、ドーンと1時間以上も鳴り続けると、見たいと言う気になってくる。
「近くの歩道橋までちょっとだけ見に行くか。」と再び娘を誘うと、「行く。」と言う。
娘も何かうずうずしてたのかも知れない。
歩道橋の上には、全部で100人くらいいただろうか。
家族で来てる人、カップルで来ている若者など様々だ。
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しばらくすると、僕らの目の前に、たったひとりで、じいちゃんが現れた。
歩道橋の欄干の前にもたれかかって、じっと花火を見ていた。
このじいちゃんにとって何度目の祇園の花火なんだろう。
去年まではおばあちゃんと来てたのかも知れない。
じいちゃんは花火を見ながら、何を想うのか。
このじいちゃんも、祇園の花火を見ながら、夏を感じ、年の積み重ねを感じてるんだろう。
                                    (2009.7.18 祇園祭)

by huehuki-pi-hyoro | 2009-07-20 09:35 | 日記  

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