YOKOHAMA ~赤いくつ~
2011年 06月 17日
ここ1年くらい、ご当地キティを娘へのおみやげとして買ってる。
もっと前から興味を示してくれてれば、相当な数になったと思う。
出張の朝、「今日、横浜行くけど、キティ買ってこようか。」と話す。
娘はいつも、「どっちでもいいよ」という。それは無関心ではなく、無理しないでいいよという「どっちでもいい」と勝手に解釈している。そういう子だ。
けど、可愛いのを買ってくと喜んでくれるから、父さんとしては買ってあげたい。
もちろん、僕も、いいのがなければ買ってない。
「横浜だから何だろうなあ。中華街、ベイブリッジ、人形、港・・・・くらいかなあ。」
僕のイメージはこのくらいだった。
「赤いくつ」は、YOKOHAMAから僕は連想することができなかった。
横浜の町を歩いていたら、そこかしこに「赤いくつ」が現れる。
バスに船、路上。
それほどまでに、横浜には愛着のあるいわば、シンボルになっていた。
そうなんだ、横浜の人たちにとって「赤いくつを履いてた女の子」は、とても大切なものなんだと。
「赤い靴履いてた女の子」は、山下公園の真ん中辺りにいる。
ちょこんと座って、港をずっと眺めてる。
どこか寂しげ、けど、微笑んでいる。
誰よりも、ずっとずっと横浜の港を眺めてきたんだ。
(2011.6.15 横浜にて)
もっと前から興味を示してくれてれば、相当な数になったと思う。
出張の朝、「今日、横浜行くけど、キティ買ってこようか。」と話す。
娘はいつも、「どっちでもいいよ」という。それは無関心ではなく、無理しないでいいよという「どっちでもいい」と勝手に解釈している。そういう子だ。
けど、可愛いのを買ってくと喜んでくれるから、父さんとしては買ってあげたい。
もちろん、僕も、いいのがなければ買ってない。
「横浜だから何だろうなあ。中華街、ベイブリッジ、人形、港・・・・くらいかなあ。」
僕のイメージはこのくらいだった。
「赤いくつ」は、YOKOHAMAから僕は連想することができなかった。
横浜の町を歩いていたら、そこかしこに「赤いくつ」が現れる。
バスに船、路上。
それほどまでに、横浜には愛着のあるいわば、シンボルになっていた。
そうなんだ、横浜の人たちにとって「赤いくつを履いてた女の子」は、とても大切なものなんだと。
「赤い靴履いてた女の子」は、山下公園の真ん中辺りにいる。
ちょこんと座って、港をずっと眺めてる。
どこか寂しげ、けど、微笑んでいる。
誰よりも、ずっとずっと横浜の港を眺めてきたんだ。
(2011.6.15 横浜にて)
by huehuki-pi-hyoro | 2011-06-17 08:17 | 旅日記