豊橋祇園祭(前編) ~三河の手筒・勇敢な祭衆たち~
2011年 07月 16日
三河の手筒花火は、この地域に伝わってきた伝統文化。
勇敢な祭衆たちが、手に花火の筒を構え豪快に炎を上げる。
豊橋だけではなく、三河地方各地の神社で奉納として行わている。
昨日から始まった豊橋の祇園祭。
初日は手筒が中心に繰り広げられる。
ゆかたのカップルや家族たち。
夏祭りらしい風景。
夕暮れから夜が深くなるときが一番美しい。
男たちは勇敢に火の粉を浴びながら花火をあげる。
ときどき、火の粉も飛んでくる。
そんな迫力がたまらない。
そして、今日は打ち上げ花火のクライマックス。
さて、ぼちぼち出かけるか。
豊橋の夏を体いっぱいに感じにね。
追伸・・・というかおまけ。
手筒花火の特別席から、20人くらいの取り巻きを引き連れた集団が降りてきた。
地元有力企業の社長さんかと思いきや、見たことのある顔。
そう、知事さんでした。
カメラを向けると、嫌がるかと思いきや、「どうぞ」と立ち止まってポーズ。
「いいですか」、と、1枚。
ありがとうございました。東三河をどうぞよろしくお願いいたします。
(2011.7.15 豊橋・吉田神社にて)
by huehuki-pi-hyoro | 2011-07-16 19:03 | 旅日記