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Neighbors

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3月まで子どもたちに何十年も愛されたちびっこ広場に、3軒の新しい家が建った。(上の写真は家が建つ前の公園)
先々週、そのうちの1軒に越してきた若いご夫婦、そして、今日、もう1軒のこちらも若いご夫婦が引越しの挨拶に来た。公園がなくなったことは寂しかったけど、家を継ぐ者がいなくて空き家の目立つこの辺りにとって、新しい家族が来ることは大歓迎だ。ようこそ。
僕らも名古屋から来たときは、歓迎された。子どもがどんどん減り続けて、今の1年生は1学年20数人しかいない。もちろん1クラス。だから、当時2年生と幼稚園の兄妹がいたわが家は周りに大歓迎された。
先々週来た人も、今日来た人も、ともに元々この小学校区を卒業した人たちだった。僕もそうなんだけど、こうして、地元に残ってくれることもすごく嬉しく思う。2組ともに1歳そこそこの赤ちゃんを抱えていた。生涯付き合うであろう新しい隣人たち、そしてその子どもたちの成長も、これからずっとわが子のように見守り続けるだろう。
東京や名古屋にいたときのように、賃貸住宅住まいだったら、そんなことは思わなかっただろうけど、終の棲家に住んでいる者としては、隣人も広く言えば家族みたいなものだと思う。
いずれもいい感じの人たちだった。末永くよろしく。
(僕は赤ん坊が男か女の子かが実は気になった。今から、少年野球に勧誘しようとする僕がいた・・・。あと、ふと思ったけど、僕は相手の人たちはすごくいい人たちに見えたけど、相手が見る僕はどうだったんだろう。先々週はニール・ヤングのTシャツを、今日はボブ・マーレーのTシャツを着ていた。ニール・ヤングならまだしも、ボブ・マーレーはちょっと得体の知れない人と思われたかも知れない。逆に、音楽好きで好感触ならいいんだけど・・・。)
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P.S
今日は、豊橋の祇園まつり。娘は女房のバレーボールについていってしまい、ひとりで近くの歩道橋までクライマックスの30分だけ見に行った。祇園の花火を見るといよいよ本格的な夏って感じがする。ずっと雨だったし、明日からも雨が続くみたいだけど、今日だけ奇跡的に晴れた。歩道橋の下を何度も通り過ぎる市電には花火見物帰りの多くの人たちが乗っていた。いっぱいの人に見てもらえて花火も喜んでんだろう。季節の風物詩がある町っていい。
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by huehuki-pi-hyoro | 2006-07-22 20:23 | 日記  

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