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A New Year's card

年賀状をいただいた方、ありがとうございました。
個人的なおつきあいの方には皆さんにご返事を、そして、会社にいただいた方々には、今週発売となる本を添えて送付します。

ここ数年、大体、今頃に全てを送るという怠慢な年賀状対応をしてたけど、今年はかろうじて間に合う分は、年末にポストに入れた。(ただし、女房の実家のある関西からだから、余計に1日かかったかも知れないけど・・・。)
メール年賀状が増えるかと思いきや、やっぱり年賀はがきに戻った感じがする。去年はいくつか年賀メールがあったけど、今年は2,3本だったと思う。結局、年賀状ってのが日本人の文化だってことに改めて気づいたんだと思う。
年賀状って届いたときに、ほんの数秒見るだけで、何度も見返すものじゃないけど、そのひとこと、その写真1枚だけでも、いただいた価値は感じる。だから、こちらから出すのもそれなりのものを送ろうと毎年思っている。
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今年、届いたなかで、特に嬉しかったことが2つある。
ひとつは、ドラゴンズファンクラブからの年賀状。僕の名前が背中に刻み込まれたユニフォームがデザインされていた。ひとりひとりのオリジナル年賀状を印刷するなんて、技術的にはなんてことないことだろうけど、ファンとしては素直に嬉しい。
そして、もうひとつ、嬉しいというか驚いたのが、東京で初めて社会人になったときの同期の仲間の赤ちゃんの写真。この年齢にして初めてのパパである。ボーっと昼寝しながらごろごろしてた1月3日の午後、娘から「お父さん年賀状だよ」と渡され、さっとひととおり眺めていた。そのなかにこの1枚があった。
これには驚いた。僕らの世代の子どもって大抵、高校受験とか、早い奴は、もう働こうかという娘もいる。これが僕ら世代の子どもたちの年齢の相場である。
それが、この年齢になって初めてのパパ。これは本当に嬉しかった。まだ始まったばかりだけど、今年1番嬉しかったできごと。嬉しいだろうなあ。子煩悩な彼の笑顔が目に浮かぶ。よかったなあ。本当によかったなあ。これで、息子とキャッチボールできるなあ。
僕が前の会社辞めた時以来、多分、同期の仲間たちみんなで集まってない。けど、みんなでお祝いしてやりたい気分になった。おめでとう。本当、おめでとう。
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今年、僕が送った年賀状は、基本的にこの2種類。
これ以外にも、少年野球の子どもたちに送った「メジャーを目指せ!」バージョンもあるけど、それは、特別ものなので。
フジロックバージョンは仲間、友人たちへ。そして、もう1枚の夫婦岩バージョンは親戚関係の方々への年賀状。毎年、こんな形で2種類作っている。
年賀状交換をさせていただいていない方、これにて年賀の挨拶に代えさせていただきます。
本年もよろしくと。

by huehuki-pi-hyoro | 2008-01-06 22:15 | 日記  

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