ひとり股旅・中国(大連・瀋陽)編⑥ ~大連へ再び~

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会食を終え、みなさんとお別れをした。
3時35分の電車の時間まで事務所にいてもいいと言われたけど、「いえ、ちょっと駅前あたりをぶらぶらして帰ります」と、オフィスを出た。
タクシーを拾うところまでつきあってくれた呉さん、ありがとう。
駅には出発の1時間前には着いた。そして街を歩こうと思ったけど、昼飯のときのビールが効いて来た。トイレを探した。昨日行った郵便局にはなかった。そして、駅前の地下街、とてもトイレがある雰囲気じゃなかった。近くのホテルに入るも、フロントとベルボーイたちの注目を浴びてしまい、気の弱い僕はすぐに出てしまった。
結局、駅の改札を通り、駅構内へ。まだ1時間もあるのに・・・。
駅のトイレは最悪だった。20年前に中国に来たことを思い出す。大のトイレの扉には鍵がない。扉はあるけど、人によってはあけたままの人もいた。ここでするのか・・・。けど、そんなことは言ってられなかった。
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帰りの電車は新幹線もどき。行きよりはかなり快適だった。時間も3時間40分くらいで着いた。b0041442_22571892.jpg今度は窓側の席だった。僕は、今度はipodもせず、沢木耕太郎気分で、今回の旅のことや、中国の人たちのことやらいろいろなことを考えながらずっと外を眺めていた。荒地と畑、ところどころに見える集落と、工場・・。見える景色に決して新鮮さはなく、ただ同じような景色が続いたけど、それでもあきなかった。ビールの軽い酔いもあり、だんだん眠気を覚えてきていた。けど、行きと同じようにいつ検札が来るか分からないので起きていた。ただ、隣の席の若い女性が大声で携帯電話をずっとしていたので、僕はipodを耳にしそれを遮った。前の席の女性も大声で携帯で話している。この国にはそんなマナーなど皆無である。
ipodを聞きながら、僕はいつの間にか寝ていた。そして、目を覚ますと隣の女性は席にはいなかった。途中の駅で降りたんだろう。その後は、ゆったりと静かな旅になった。
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大連駅には夜7時過ぎについた。あたりはもう真っ暗になっていた。
小腹がすいた僕は、晩飯にと、初日に行った駅前の大衆食堂で一杯9元(約150円)のラーメンを食べた。そして、再びホテルに戻った。
たかが2泊しただけなのに、このホテルの部屋がすごく安心感を与えてくれた。なんか家に帰ってきたかのような感覚。すごくほっとした。別に緊張感を持って瀋陽に行ってたわけじゃないし、一人旅に寂しい思いをしたわけじゃない。なのに、ほっとした。
これは、晩飯を食べた大衆食堂でも同じようなほっとする感覚を覚えた。
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そして、ベッドに横たわると、いつの間にかまた寝ていた。
疲れてないと思ってたけど、長距離移動と厳寒の地にいたことで、どこか疲れていたんだと思う。
そして、今朝、日本へ。
皆さん、ただいま。無事、帰って来ました。
行く前は仕事だけしに行くつもりで、まったく期待してなかった出張だったけど、かなり充実した5日間になった。
海外でのひとり股旅、やっぱりいいな。また行きたい。
                             (2008.1.16から17 中国・瀋陽~大連)
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by huehuki-pi-hyoro | 2008-01-17 23:13 | 日記  

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