三河湾に浮かぶ離島から朝日を見ていた
2008年 11月 26日
3週間続けて泊まりの出張に出掛けた。
いずれも海のそばにある宿に泊まり、毎週、5時に起きて日の出を待った。
静岡の太平洋にあがる太陽、リアス式海岸の三重の海から昇る太陽、そして、三河湾の小島から半島越しに昇る太陽。
ちょっと早く起きるだけで味わえるそれぞれの旅の感動。
そこにある空が描く芸術、波の音、気持ちのいい空気、漁船を漕ぎ出す漁師たち。
旅に出たら、朝日を見よう。こんなにも純粋になれる感動的な朝はない。
鳥も一緒に日の出を見ていた。美しい光景への思いは鳥も人間も同じなんだろう。
(2008.11.21 日間賀島にて)
by huehuki-pi-hyoro | 2008-11-26 23:37 | 日記